外壁は紫外線エネルギーを浴び続けることで劣化し、色褪せを起こします。 色を構成する顔料の原子が、紫外線エネルギーによって破壊されるため色味が変わってあせてしまういます💦日当たりの良い南面だけ色素の劣化が進みます。

ガルバリウム鋼板は、主材である鉄の保護を目的にガルバリウムメッキを施した鋼材です。ガルバリウム鋼板屋根にも定期的な塗装の塗り直しが必要です。屋根と外壁の工事を別々に施工すると、足場設置料金がその都度発生するため、屋根と外壁を同時に施工することで1回分の足場設置料金を削減できます。

屋根表面の劣化、色褪せのみの場合は、簡単な補修と塗装で済むことがほとんどですが

ガルバリウム鋼板の穴や継ぎ目にすき間や剥がれがあった場合、早急に修復しないと雨が降るたび、内部に水が浸透します。屋根内部の木材などの腐食する事で雨漏りの原因となり、高額修復が必要になってしまう場合があります。

今回は短毛ローラで塗りました。

毛丈が短いほど、きめ細やかな仕上がり肌になります。

塗装職人と言えば、、刷毛の使い方でわかると言っても過言ではありません🙂

刷毛は使用する塗料や箇所によって使い分けなければならないので、様々な種類があり知識も必要です。
油性用、水性用…馬毛、山羊毛…などなど、、

近代化が進む世ではありますがやはり職人ならではの技術はこれからも残し技術の向上は永遠だなと思う今日この頃です😅