株式会社 小田倉建設
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施工実績の紹介

0201.06.24
  • 外壁塗装
  • 屋根の葺き替え
城里町 T様邸 外壁塗装・屋根カバー工法のご紹介

塗装する前に、高圧洗浄機で汚れを綺麗に落とします。
また、外壁目地などに使われるシーリングも劣化が進んでしまうと外塀目地の役割が低下するため、古くなったコーキングを撤去し、新しいコーキングを隙間なく充填します。

養生完了後、外壁の下塗りの工程に入ります。
下塗りがしっかり塗装されていないと、剥がれたり・変色・艶斑などを起こす原因になるため、しっかり塗り込むことにより防水性・密着性を高めます。
下塗りが乾燥したら、中塗り・上塗りの工程が続きます。
同じ材料を2回塗ることにより、美観だけでなく材料の持つ性能を発揮させ塗膜を強靭な物に仕上げます。

コロニアル(カラーベスト)は、一般戸建て住宅によく使われている屋根材で、劣化状態がひどくなければ屋根塗装をして機能を回復させることができますが、劣化がひどい場合などは塗装ではカバーできなくなってしまいます。
今回は、屋根材の割れもひどく、コロニアルの劣化状態もよくないうえ、板金部分(棟)が錆て劣化進行しているのが見られます。
そのため、既存の屋根に金属屋根を被せるカバー工法で改修工事をしていきます。

まず最初に、棟(板金部分)と下地時の木材を撤去し、防水紙(ルーフィング)を屋根の軒先から上方向に貼り合わせていきます。
防水紙を張ることにより、万が一雨が侵入しても内部に浸透しなくなり雨漏りを防ぐ役割をします。
続いて、隅棟を取り付けていきます。
棟の重なり部分を金切はさみで加工し、丁寧に貼り合わせたら、平らな部分を取り付けていきます。
金属屋根は、下から上に取り付けていき、下の金属屋根に上の金属屋根を引っ掛けるように葺いていくことにより雨の侵入を防ぎます。
最後に、棟を取り付け完成になります。

施工完了後、自社検査を行い検査終了後にお客様との検査をおこない工事完了になります。お客様に施工内容を説明しながら一緒に回り確認していきます。
完工後、お客様に工事台帳・保証書をお渡しております。