2023.06.29
- 外壁塗装
ひたちなか市 M様邸 屋根・外壁塗装
苔をずっと放置しているとさまざまな弊害がでてきてしまいます。
苔が生えている部分は水はけが悪く
苔自体が水分をためやすいため屋根材が常に湿った状態となります。😨
湿気は屋根の大敵なのです。屋根材の変色、防水性の低下を引き起こす事もあります。
また苔にせき止められた雨水が上手く捌けずに
屋根の劣化部分や破損箇所から水が侵入しやすくなります。
侵入すると、雨漏りの原因ともなってしまいます。
塗り替え目安年数:5~10年になります
スレート瓦は安価ですっきりとしたシンプルな見た目なのですが、寒さに弱く寒冷地では使用できません。防水性にも乏しく雨漏りしやすいことから、定期的な塗り替えが必要になります。
何年経過しているかどうかにかかわらず、ベランダやバルコニーの床で、表面の色あせ、ひび割れ、剥がれ、水が溜まる、植物や藻の繁殖、 雨漏りを発見したら、補修が必要です。
今回は早めの工事依頼でしたので表面のトップコートの塗布で修復できましたが防水層から劣化してしまっている場合は工事内容も格段に上がり
内部にまで水が侵入してる場合はベランダ付近全リフォームになる事もあります。
雨漏りは漏電をも引き起こします。
漏電の約24%は雨漏りが原因で、最も多く
漏電は放置していると、いずれ火事を引き起こしてしまいます。現在日本での漏電による火災の割合は、全体の約10%にものぼります。